【セスキ】洗濯槽を掃除してやる。100円でな!!【後編】
初の2本立ての後編です。
前編はこちら。
<前回の結果>
前回は水掃除だけでも綺麗になるんじゃないですか?っていう自分の疑問を解決しながらの記事でした。
結果的には洗濯槽内のほこりを中央にまとめてだけでしたね。もしかしたら洗濯槽内の洗剤汚れがちょっとくらいは落ちてるかもしれないけども。
<今回の武器>
で、今回は100円で掃除をしてやろうと!どうするかといいますと、タイトルどおりセスキを使って掃除をしていきます。
セスキは重曹より強いアルカリ性でして、油汚れ(皮脂汚れも)や血液汚れ等に強いです。何より黒かびに強い。
重曹も良いのですが、研磨作用があるため洗濯槽や排水パイプにダメージを与えてしまうこともあるようでして、このブログではオススメしておりません。
当ブログの趣旨として、良い悪い両方の意見がある場合はなるべくオススメしないように心がけています。自分で実験してOKだと思う場合は記事にするかも
どんなに高価で効果のある洗剤を使ってもメリット・デメリットはあると思いますので、そのあたりも調査・体験した範囲で記事にしています。(高価と高価をかけています)
そう、セスキでしたね。
黒かびに強いセスキです。本来ならば他にもあるのですが、我が家は基本的な手入れはセスキを使っています。
<材料と掃除方法>
では、さっそくやっていきましょう。
材料はこちら。
セスキ ¥100
以上。
どのくらい入れるかっていうところなんですが、多くても500gほどの人が多い印象です。我が家は10kgの洗濯槽に大さじ3杯ほど。汚れは落ちているようなので、入れすぎてもダメだし少ないほうが無難かなーというところです。
そして、
槽クリーンボタン。
この洗濯機は1時間、3時間、12時間のコースがあって、そのときに応じて時間は変えてます。時間があれば12時間するくらいかな~。
掃除ボタンが無い、わからない場合は通常の洗濯コースでOKです。
中身をいれずに通常の洗濯をして水を溜めます。
そのあとにセスキを入れて洗濯。水が循環すればOK。数分循環させたら洗濯を一時停止して、好みの時間放置です。つけおきですね。
最後に排水(できればもう一度水だけで洗浄してあげると余分なセスキが流れ落ちていきます。ただ、次回の洗濯時にセスキ成分が残っていても問題ないです)
<で、結果の程は?>
めちゃめちゃ汚ねーじゃねーか。
一応これでも月2回は掃除をしております‥‥
しかも直前に水で掃除をしているというのに‥‥
なんなら買ったの2年前だぞ‥‥
ちなみに、水だけ入っているとこんな感じ。
この綺麗そうに見える洗濯槽があんなに汚くなる‥‥と。
初めて掃除をする方は黒いぷつぷつしたカビが浮くと思うので、網か何かで取り除いてください。そのまま流すとパイプ詰まりの原因になるようです。
パイプ詰まりも家庭でできるようですが、面倒なので自分ではやってないです。
<他の掃除法があるらしいね>
あります。
クエン酸やそのうち紹介をする過炭酸ソーダ(ナトリウム)でも同様の手順で掃除ができます。
過炭酸ソーダでの掃除は我が家でもしています。セスキより強い効果があります。そして100円で購入可能。
<問題はクエン酸>
クエン酸は酸性です。水垢汚れに強いです。
洗濯槽にばっちりなところもありますが、当ブログではオススメせず。
間違った使い方をすると洗濯槽の錆の原因になったり汚れの原因になるという意見もあったからです。
~悪い部分~
洗濯槽の錆に繋がる(あるらしい)
残留洗剤と反応して汚れ成分に変化する(らしい)
※使用する洗剤によっては大丈夫との意見もあるようですが、怖いので未実験
どちらも使い方次第かな?
~良い部分~
水垢、石鹸カス、防臭、殺菌
めちゃくちゃすげぇじゃねーか!
ということらしい。
防臭、殺菌については過炭酸ソーダでもっと強い効果が見込めるので、いずれ記事にします。
ちなみに、セスキには殺菌効果はないです。
<一応念のため‥‥>
ここまでセスキを推しておいて心苦しいのですが、こんな記事を見たことがあります。
セスキじゃ洗濯槽掃除できねーからwwwwwwww
まじかよwwwww
でも汚れとれてるしなー‥‥ただ濁ってるだけなのかなー‥‥(無責任)
セスキだと手軽にできるのが良いです。
水掃除とセスキ掃除の比較でした。
またまた100円で世の中を綺麗にしてしまったぜ。