【クエン酸】シャワーヘッドを綺麗にしてやるぜ!【100円でな!】
「え、そこ掃除するの?」というところを紹介します。
その名もシャワーヘッド。
毎日水やお湯を結構な量流してるわけで、あんまり汚れているイメージが無いのでは?その代わり汚れてたら大変なことですよね。
せっかくなんで掃除していきましょう。
<汚れ>
まずは汚れを見ていきましょう。
穴の周りに白いボソボソしたものが見えるでしょうか。
それが汚れです。主に水分が乾いたときに残るカルシウムの類らしいです。
もっとそのうち黒カビの原因に繋がったりなんなりです。
カルシウムのつき方によってはシャワーの水流(?)の強さが変わるほどです。
<材料>
掃除していきましょう。
まずは材料です。
クエン酸水‥‥たくさん(¥100以内)
道具はこんな感じ。
<掃除方法>
とても簡単です。
お風呂の桶にクエン酸水を入れて、漬けおくだけです。
①手桶に水を入れる。
このとき、シャワーヘッドが丸々埋まる程度の量です。手桶が無ければ、コップでも鍋でもなんでもOKです。
②手桶にクエン酸を入れる。
大さじ1杯も溶かしたら十分だと思います。 そこまで神経質にならずに少し溶かしてやれば十分です。もし、1度の掃除で汚れが取れなかった場合は、クエン酸濃度をあげるのではなくて、掃除する回数を増やしてください。
③シャワーヘッドをクエン酸水に漬け込む。
30分~1時間ほどで十分かと思います。
④こする。
雑巾でも使い古しの歯ブラシでも何でもOK。お風呂用スポンジでも十分だと思います。
<結果>
どうでしょうか。これはかなりわかりやすいくらい綺麗になっているハズ!!
是非、掃除をする直前に一度シャワーを浴びてほしいです。
掃除後にもう一度シャワーを浴びると、水流が優しいのがわかるはずです(笑)
<さらなる高みへ>
更なる高みへということですが、画像見ると‥‥ドライバーがささりそうな雰囲気がありますよね。真ん中に十字がある。
簡単そうだし、中も掃除してみたいと思うのが人間の性ではないでしょうか。
いってみましょう。
外してみました。
こんな感じなんですね。
さっきまでクエン酸水に浸っていたので、こちらもゴシゴシしました。
かなり綺麗になりました。
そうなると、ヘッドだけじゃなくてホースの中にカビキラーでも流し込んでやろうかなとか、いろんなことを考えてしまうのですが、素材が痛むことだったり、あとあとどうなるかわからなかったので、ここでストップです。
<その他>
今回はカルシウム汚れを落とすためにクエン酸を使いました。
クエン酸は酸なので、カルシウムを溶かしてくれます。
もし黒カビが気になるようでしたら、クエン酸の前後、どちらでも良いので重曹での掃除を同じ手順で行ってください。
※クエン酸と重曹を混ぜて使うのはNGです。混ぜるとシュワシュワーと発泡します(二酸化炭素らしいので極端に吸い込まなければ問題無し)クエン酸の酸性、重曹のアルカリ性が中和しあって中性になるので効果無し!
またまた100円で家が綺麗になってしまった。それどころか身体も綺麗になってしまうな!!
【予防】お風呂のカビ防止【簡単】
お風呂のカビ退治というのは非常に大変かつ面倒。
しかもなかなか効果が実感できづらい部分があるのではないかと!!
ということで、今日は掃除方法ではなく予防のお話し。
<カビについて>
お風呂のカビは大きく2種類あります。
簡単にいうと、黒いか赤い(ピンク)か。
床は赤、壁は黒というのが多いのではないでしょうか。
黒かびは特に頑固です。
テレビCMでよくやってる「頑固なカビに!!」というキャッチコピーがついているのは大抵が黒カビですね。カビキラーなんかでも落ちますが、結構奥に入り込んでいるので退治するのが厄介です。
反対に赤カビは退治するのが結構楽チンだったりします。ヌメりの原因になっていたりするアイツです。
どちらも本格的に予防するとお金がかかりますが、今回はなるべく安く予防しましょう。
<カビについて②>
カビが繁殖するには条件があるそうです。
・温度
・湿度(水分)
・栄養
らしいです。具体的な数値はとりあえず置いておきましょう(笑)
大事なのはどれかが1つ欠けるとカビに勝てるということ!!
人間も一緒ですよね。
暑くても寒くても死んじゃいますし、水が無くてもダメ。栄養がなくてもダメ。どれが1つが完全に無いと死んでしまいます。
カビも同じということですな。
<さぁ、どうしていこう>
最近は上記のような商品も販売していますね。気体でお風呂をコーティングしたりするタイプです。楽チンです。使ったこと無いけど。
なるべく安く予防していきましょう。今回は100円じゃないけどな!!!
まず、先ほどの条件
・温度
・湿度(水分)
・栄養
この3つですね。専門家的には4つの条件があるという方もいるようですが、3つでもいいです。
なぜならば、我々がシャットアウトできるものが1つしかないのです。
それが、温度。
湿度は場所が場所なんで管理が非常に難しい。お風呂ですしね。換気扇や窓をあける方法もありますが、あまり現実的ではないようです。
次に栄養。こちらは人間の油分やシャンプーやリンスなどの残留物も栄養になってしまうので、やはり現実的ではないと。
そこで目をつけるのが温度です。
温度は比較的楽に管理ができます。
やり方は2つに1つ。
温めるか冷ますか。
<温めるほう>
お風呂のカビのほとんどが熱で退治できるそうです。50度だか55度以上だっけか。曖昧で申し訳ないです。
シャワーの最大温度で攻めると退治できます。
ただ、退治できる=黒かびが消えるという意味ではないようで、カビが死んでもしばらくの間は黒いらしいです。
このあたりが曖昧でごめんなさい。調査が足りないですが、とりあえず、洗剤に頼らずとも退治ができるので小さなお子さんやペットがいてカビキラーなどの強力な友達に頼らず退治したい方にはよいかと。
赤カビを撃退して一発でヌメリを落とす、黒かびを一瞬で真っ白にということではないということですね。
特に赤カビなんかは湿らせてティッシュやスポンジでも十分に退治できますので、比較的楽チン。
黒かびも毎日お風呂上りに60度攻めするとよいかと思います。
<冷ますほう>
オススメはこちら。理由は後述。
こちらは退治ではなく、文字通り予防に近いです。
カビの動きを削ぐイメージ。寒いとカビだって動きたくありません。
お風呂上りに冷水シャワーをお風呂全体にかけて冷ましてあげます。
あがる直前だと湯冷めしちゃうので、自分は浴槽内で身体を拭いて、バスタオルを巻きながら水をかけて冷ましています。その後にお風呂のドアを全開に開けても洗面所の鏡が雲らないことを1つに目安にしてます。
<注意点>
温める注意点としては、何より火傷に注意してください。
単純に熱い!!!
あと、、、、、
ガス代に注意
冷やすことをオススメしたことにも通じるのですが、お風呂上りに毎回お湯をかけてたらガス代が物凄い額になりまして‥‥毎日やってたわけではないですが、目が飛び出ました。その割りにものすごい効果を実感できたわけではありませんでした。
おそらくですが、もっと継続的にやっていたら身体に害が無くカビ退治ができていたとは思います。
我が家の財力では無理だ!!!!
あと、サッとかけるだけじゃ意味がないのです。テレビCMでもやっているとおり、奥の奥まで届く必要があるのです。お湯をかける場合、カビまで50度以上の熱を送り込む必要があります。シャワーが壁にあたるまで、壁に当たって壁を温めている間など、お湯の温度が下がっているんですね。
実際にカビにお湯が当たるまで下がっています。
ですので結構な時間壁にお湯を当てていることになります。特にシャワーノズルが届かない場所ですと、シャワーのジャアアアアってお湯が飛んでいる間(なんだその表現は)に50度を切っています。
そして壁にもダメージがあります。
そのあたりが悩ましい。
それでも一切の洗剤を使わずにカビと向き合っていけるというのは非常に魅力的だと思います。
一応、重曹やクエン酸でも落とせるとは言いますが、僕はあまり信頼を置いていません。もちろん落とせる場合もありますが、方法は難しいですし、思ったほどの効果を実感できないと思います。
基本的にはカビはカビキラーの類、使うのが難しい場合はお湯退治が良いと思います。
ちなみに、可能であればお風呂は24時間換気扇を回していても良いそうです。
窓を開けている方もいるかと思いますが、あまり良くないらしいです。
換気扇程度なら電気代もそんなにかからないみたいですし。
我が家が換気扇を24時間稼動させるようになってから電気代があがった感じは無いです。一応。
エアコンでは爆上がりだけど。
<オススメは冷水>
で、オススメが水と。
水は退治ではなく予防寄りですが、単純にお湯と違ってお金がかかりづらいです。水ですので。お風呂上りにお風呂全体に冷水をかけてればOKです。
お風呂の壁を冷ますのと、見えないけど飛び散っているシャンプーなどを洗い流すイメージです。
お風呂の蒸気がなくなるのでわかりやすいです。お風呂のドアを全開にしても洗面所のガラスが曇らないくらいが最低ライン。
冷えれば冷えるほどというわけでもないですが、簡単なようで結構効果があります。毎日簡単にできますしね。
湯ざめには注意してくださいね!!!
<併用してもいいの?>
お湯をかけてから冷水を使うのもグッドです。
お湯をかけて温度があがってしまうのを冷水で下げましょう。
これも一応、急激に温度が上がっているところに冷水をかけますので、素材へのダメージには注意してください。
<まとめ>
四の五の言わずに風呂上りは水を撒け!!
【過炭酸ナトリウム】服を漂白してやる!!優しくな!!!
タイトルどおり、優しく服を漂白していきます。
服にもお財布にも優しい。
ではさっそく。
<汚れ>
襟元、袖元って気づけば汚くなりますよね。
皮脂の汚れが原因らしいです。そんなもんどうにかできるか!!!
予防は難しい(後述)ので、ついたものは落としましょう。
過炭酸ナトリウムを使うと綺麗に落とせます。
どんなやつか気になる方はこちら。
肝心の汚れです。
見苦しくて申し訳ありませんが、汚くなります‥‥。
<材料>
過炭酸ナトリウム‥‥200g(¥100)
以上!!
<掃除方法>
難しいことはしません。
お風呂を沸かしてポイッとします。
我が家で使っている過炭酸ナトリウムの写真つき。
100均に売っております。過炭酸ソーダとなっていますが、詳しい違いはわかりません。ごめんなさい。
一応、手順を。
1、お湯を溜めて沸かす
※水でもよいですが、50度~60度だと効果が高まるそうです。
電気代やガス代と相談してください。我が家ではお風呂の追い炊き機能を使って40度でやっています。
残り湯でもOKですが、入浴剤やなんやらを入れている場合は、余計な反応を防ぐためにもやらないでください。特に酸性の何か(クエン酸を入浴剤代わりにいれたりとか)が入っていると危険です。混ぜるな危険。
2、漂白したい服を入れる
3、過炭酸ナトリウムを投入。手で混ぜるか追い炊きをして攪拌してあげてください。
4、半日~1日ほど放置。
5、軽く水を切って通常通り洗濯。
念のため、漂白していないものと混ぜないようにしましょう。
あとは通常に乾かすだけです。
<結果>
うん‥‥思いのほか落ちなかった‥‥おかしいな、前にやったときは綺麗だったんだけども。今回は丸1日ほど漬けたんだけどな~。なかなか上手くはいきません。
黒い線が入っているシャツはそこそこ落ちていますね。なかなかに不本意な結果‥‥。
<注意点>
過炭酸ナトリウムと相性の悪い素材があるので注意してください。
シルクや毛などはNGです。
自然素材?というのでしょうか。木のボタンとかね。
あと金属の飾りは素材によりけりなので、無難に避けることをおすすめします。
もちろん、草木染めなどもNG
その他、ポリエステルやナイロン素材もNGです。
なにー!あれもダメこれもダメじゃねーか!と思われても責任はとらん!!!(笑)
泥や強い油汚れは苦手ジャンルです。適材適所。
<洗濯槽でつけおきしちゃダメなの?>
結論から言ってしまえばOKです。
しかし、注意していただきたいことがあります。
洗濯槽でつけおきをするということは、洗濯槽内部も過炭酸ナトリウムで掃除していることになります。
こんな感じ。
通常であればまったく問題はないはずなんですが、おすすめしていません!!!
なぜならば!!
落ちてきた洗濯槽汚れで服が汚れる!!
これって簡単な話ではありますが、その通りでして‥‥
ちょうど過炭酸ナトリウムで洗濯槽を掃除したあとにこの記事の漂白したんですね。
洗濯槽掃除のすすぎが甘かったのか、はたまた取りきれなかった黒かびが取れやすくなって今回の洗濯で剥げ落ちてきたのかはわかりませんが、ワイシャツにポツポツと黒かびがついてしまいまして。
カビたっていうわけではなくて、槽内のはがれたカビがくっつくんですね。払えば取れるものの、みっともない。
それの比じゃないくらい洗濯槽内のカビが落ちるので、洗濯槽内で漬け置きするときはバッチリと洗濯槽内を綺麗にしてからですね。
つまり‥‥お風呂でやろう!!そのほうがお湯にも簡単にできますし。
風呂釜のパイプの汚れもありますが、洗濯槽より綺麗(たぶん)
とりあえず、我が家で何度もやってますが大丈夫です。パイプを一度も掃除したことない場合、念のためパイプ掃除をしてもいいかもしれません。
お風呂を溜めて服を入れないで過炭酸ナトリウムを入れて追い炊きして放置でOKです。
一応、終わった後にもう一度お湯を溜めて追い炊きをすると、パイプ内に残ったか炭酸ナトリウムが排出されます。
<そういえばどのへんが優しいの?>
え、100円だよ。
だけではなくですね。
真っ白にするわけではないので、色がついた服でも汚れを落とせます。
黒いラインが入ったシャツの黒い部分、色が落ちてないでしょ。
そういった意味でも優しいかと!!
この服汚いんだけども、色つきシャツなんだよな~‥‥と悩んでいる方に是非。
一緒に100円で綺麗にしましょう!!
【クエン酸】擦りガラスを綺麗にしてやるぜ!【100円でな!】
いまいち掃除をしても綺麗にならず、しかも掃除の仕方がいまいちわからないランキング上位じゃないかと思っている擦りガラスの掃除です。
曇りガラスとも呼ぶようですが、擦りガラス派です。
我が家の擦りガラスはお風呂のドアです。
レッツ掃除。
- <掃除ツール>
- <まずは最初に>
- <汚れについて>
- <クエン酸の前にカビキラー>
- <カビキラー責めの結果>
- <カビキラーとクエン酸について>
- <クエン酸掃除の方法>
- <クエン酸水の結果>
- <他の掃除方法>
<掃除ツール>
クエン酸水‥‥100円
以上。
クエン酸水の作り方はこちら。
<まずは最初に>
汚れをチェックしていきましょう。
拡大めにして撮影した擦りガラスです。
汚ねぇ!!!
<汚れについて>
ガラスの隙間の中に水に含まれるカルシウムが残留したものが汚れになるらしいです。
水分は飛ぶけど、水分以外は残留するよということらしいです。
また、とある記事でカビだよ。カビキラーで綺麗になるよという情報があったので、今回はそちらにも挑戦しました。
白カビ?カマンベール?
<クエン酸の前にカビキラー>
こちらがカビキラー責めした画像です。
臭いが収まってから撮影をしたら泡が消えていますが、結構な量をシュッシュしています。
その後、水を流してどうなるかというところ。
こちらです(確か)
似たような写真が多すぎてどれがどれだかわからない(笑)
<カビキラー責めの結果>
ほとんど汚れが落ちてないように見えます。
使い方が悪い部分もあったと思いますが、おそらくカビキラーの範疇の汚れじゃないのだと思います。あれこれ色々思っています。
で、
<カビキラーとクエン酸について>
やっぱり水由来の汚れはクエン酸の範疇なので、クエン酸で攻略したいと思います。
クエン酸=酸性
カビキラー=アルカリ性
です。性質が違うので得意分野が大きく違います。
水垢に関係する汚れなのでクエン酸が得意です。
ちなみに、クエン酸とカビキラーは混ぜるな危険に該当するので、今回みたいに順番に使う場合はめちゃくちゃに洗い流してから使ってください。本当に危ないです。
よく洗い流したあとによく換気してください。
<クエン酸掃除の方法>
擦りガラスにたっぷりとクエン酸水をシュッシュします。ひたひたになるくらいでOK
乾く前に何度かシュッシュしてあげると良いですね。高い部分はクエン酸霧を吸い込んだときにむせるので注意してください。
適当なところで雑巾でゴシゴシします。
歯ブラシで小さな円を書くようにゴシゴシするとグッドですが、そんなことをしてると永遠に終わらないので、クエン酸水の量を増やして雑巾でゴシゴシしました。
<クエン酸水の結果>
で、色々と写真を撮りそこなったので結果だけ‥‥
はいドーン。
これまた同じ画像を使っていたら本当にごめんなさい。
全然綺麗になってねぇ!
驚くほど綺麗にならなかった。隙間にクエン酸水が入り込まなかったのか、雑巾の繊維が入り込まず汚れを掻きだせなかったのか‥‥
ごめんなさい。まったく綺麗にできませんでした。
<他の掃除方法>
汚れが気になっているところなので、次回きちんと掃除しなおしたいと思います。
徹底的に掃除する場合はクエン酸シュッシュ後にラップを敷いてあげると良いようです。蒸発を防いでよく馴染ませるということですね。
そのままラップで拭いてあげると良いようです。傷ついても目立たないし。
カビキラーでもしかしたら根こそぎ汚れが落ちると思っていたけど、そんなことはなかったな~。落ちたら落ちたでカビだらけっていうことで怖いことなんですけどもね!!
ちなみに、カビキラーもたっぷり使ったおかげで、流れおちていた部分はめっちゃ綺麗になってた。
ドアノブとか下のゴムパッキンとか。
たっぷり使ったから驚くくらい綺麗になっていました。
なぜか画像はボヤけていました。残念。
今日は100円で綺麗にできなかったぜ‥‥