【重曹】重曹水の作り方
エコ掃除の王様。
なんて表現は聞いたことがありませんが、重曹水の作り方です。
<材料>
重曹(¥100)
水(水道水でOK)
霧吹き(¥100)
以上。
<作り方>
クエン酸水と同様ですね。
混ぜるだけです。
クエン酸水の作り方はこちら。
<使い方>
シュシュッとやって拭くだけで基本的にはOKです。
なんてだけでは何も伝わらないので、後述(笑)
<どんなこと使えるの?>
キッチンで無双します。
メジャーなところだと換気扇、五徳(ガス台のあれ)あたりでしょうか。
他にも電子レンジや食器そのものなんかにも使えます。
重曹水ではなくて重曹(粉末のまま)でも活躍しますので、具体的な使い方については、追々記事にしていきます。
<注意点>
重曹はお菓子作りにも使われているので、口に入っても安心です。
でも食用と非食用があるので注意してください。100均に売っているのはほとんどが非食用です。(たまに食品添加物用もあります)
非食用は「掃除用」とパッケージに記載されています。「食品添加物用」と記載されているものも掃除に使う分にはまったく問題ありません。小さなお子様やペットと一緒に住んでいる方は食品添加物用のほうがいいかも。
あとは、素手で触りすぎると皮膚が荒れます。成分がアルカリ性なことが原因なようですが、洗い流せば大丈夫だと思います。敏感肌な方は注意してください。
それでも市販洗剤よりは安心?いい加減なことは言えない‥‥
そして、、、、万能クリーナーとして名高い重曹ですが、相性が悪い素材が多くあります。
・白木(なんだろう・・・)
・たたみ
・フローリング
・ニスとかが塗られている製品
・大理石
・漆器
・通電部
・宝石とか
・アルミ、銅、真鍮など
簡単な覚え方としては、削られたら困るもの。
重曹には研磨作用があるので大事な食器や宝石類、ワックスやニスなどでコーティングされている製品には使用しないほうがいいですね。
アルミ、銅、真鍮に関してはアルカリ性で腐食してしまうようです。
アルミ製品に関しては真っ黒に変色してしまいます。
(万が一変色させた場合、元に戻す方法もありますが、元通りになるには厳しいと思いますので、注意を!!鍋とか特に!!)
フローリングに関しては、重曹で掃除ができる方法を教えてくださる記事も多くありますが、個人的にオススメしておりません。理由はワックスでコーティングされているからです。
掃除しようと思ったときは新品のフローリングとは違って、ある程度ワックスがはがれてきていると思います。
そのため、濃度を調節して使うよりもフローリングはフローリング用のグッズで掃除をするのが良いかと思います。
大丈夫。
ちゃんと100円でできるように紹介記事書くから!!
我が家でフローリング掃除するときにでも。
あーあ、まったく100円で家が綺麗になっていくぜ!!!